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薬物アレルギー
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 薬によって起こるアレルギーで、薬を注射したり内服、外用(皮膚塗布)したりすると、極めて短時間に、少なくとも1日のうちにいろいろな症状があらわれます。この症状を起こす薬剤の使用量は、正常の人では全く副作用のない程度のものです。時には、きわめて微量でありながら致命的な症状を起こすことさえあります。その症状は薬が本来持っている作用とは異なることも特徴です。ペニシリンショックや、解熱剤による発疹などが一般によく知られています。
 ぜんそく、湿疹、じんましんなど、アレルギー症状の患者を近親に持っている人では、薬物アレルギーも出やすいといわれますが、これは、遺伝によるものと考えられます。
 
● 症状
 最も多いのは皮膚症状です。薬剤を用いたのちすぐ、あるいは数時間以内に全身性か局所性に発疹が出て、はげしいかゆみを伴い、発熱することもあります。
 局所性では柔らかいところ、粘膜と皮膚の移行部によくできます。ピリン疹(解熱剤、感冒剤による)は口唇や陰部に出やすいことが知られています。発疹はさらに進んで潰瘍を作り、皮膚組織をこわし、瘢痕を作って治癒することがあります。
 最も恐れられているのはショックです。ペニシリン注射直後(数分以内)か、少なくとも数時間以内に起こり、ひどいときは死亡することもあります。

 
 
 

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 ぜんそくの原因と誘因
 ぜんそくの体質と発病
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