アレルギーの病気 自己アレルギー

自己免疫疾患


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自己アレルギー
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 成体は本来、自分のからだの成分に対しては、抗体を作ったり、アレルギー反応を起こしたりしないようになっています。つまり、抗体を作るのに関係している細胞は、接するいろいろな物質が、他人のものであるか、親類であるか、自分自身のものであるかを区別する能力を持っています。ところが自分の体成分が病原体や毒性物質によって変化したり、外傷、火傷などのために変化したり、あるいは、今まで血液中に出ることのなかったような物質が、組織が破れたために血液中に流れ出したりすると、これを他人のものと誤認して、これに対する抗体を作ります。また、先天的な素因や病気などによって抗体を作る細胞が突然変異を起こし、自分のからだの成分の一部に対して抗体を作り出すこともあります。
 自分の体成分に対して抗体ができると、この抗体は対応する抗原(つまりこの場合は自分の体成分)を攻撃することになります。そのため、この抗原となった体成分のある組織や器官でアレルギー反応が起こります。これを自己アレルギーまたは自己免疫といい、それによって起こる病気を自己免疫疾患といいます。

 
 
 

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