アレルギーの病気 ぜんそく

気管支ぜんそく 呼吸困難


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ぜんそく(気管支ぜんそく)
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 急に呼吸が苦しくなり、呼吸の際に「ぜいぜい」「ひゅうひゅう」という音(喘鳴という)を出す状態をぜんそくといいます。
 ぜんそくの特徴は、このような呼吸困難が急に起こり、一定時間(ふつうは2〜3時間から数時間)続いたのちおさまると、症状がきれいに消失して、ほとんど正常の状態に戻るという点にあります。すなわち、呼吸困難が発作性であるということが特徴です。
 
ぜんそくの原因
 ぜんそくの原因としては、アレルギー説、感染説、自律神経異常説、心因説などいろいろありますが、主要な原因は、アレルギーであると考えられています。
 
● アレルゲンの種類
 アレルギーを起こさせる物質をアレルゲンといいます。ぜんそくのアレルゲンとなりうる物質は非常にたくさんありますが、これらの物質がみな、一人の患者に対してアレルゲンとなるわけではなく、ある人にはある特定のアレルゲンが作用していることが多いものです。しかし患者によっては、いくつものアレルゲンを持つ人もあるようです。
 
吸収性アレルゲン
 呼吸の際に、空気と一緒に吸い込まれるもので、ぜんそくのアレルゲンとして最も重要なものです。これには、家の中で発生する細かいちり(室内塵)や花粉、動物の毛やふけ、空中のカビ、その他の粉塵などがあります。特に室内塵をアレルゲンとする患者は多く、部屋の掃除、本棚の整理、布団の出し入れ、家の修理や大掃除の時などに、くしゃみがたくさん出たり、発作が起こったりします。
 
経口アレルゲン
 食物や内服薬など、口から入るアレルゲンです。卵、牛乳、魚、そば、豆類、タケノコ、ホウレンソウなど各種の食物、アスピリン、パスなどの薬がアレルゲンとなることがあります。乳幼児では、食物アレルゲンとするぜんそくが、大人の場合よりも多くみられるようです。

 
 
 

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