嗅覚障害 嗅覚過敏

嗅覚減退 嗅覚錯誤

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嗅覚障害−障害のいろいろ
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 もともと人間のにおいの感覚は、ほかの動物に比べて劣っているものですが、嗅覚は味覚とともに生活の上に欠くことのできない、空気と食物とを監視する大切な働きをしています。
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 一口ににおいの異常といってもその訴えにはいろいろあります。
 
嗅覚過敏
 普通の人がよい香りだと感じるものを不快に感じ、ときに頭痛や吐き気まで起こる、つまり、においを過敏に感ずる人がいます。
このような異常を嗅覚過敏といいます。ヒステリーや神経衰弱などによるものが多く、また、女性ではお産のときに一時的にこのような現象が起こることがあります。
 
嗅覚減退・脱出
 においの障害のうち、最も多いのは、感覚が鈍い(嗅覚減退)あるいはまったく感じない(嗅覚脱出)という訴えです。その原因は、鼻の病気と神経の障害に分けられます。
 鼻の病気では、鼻の通りが悪いという理由のほかに、蓄膿症できたない膿が嗅部を汚したり、また、委縮性鼻炎で嗅部の粘膜が委縮して、嗅神経に炎症が起きたためのものもあります。鼻の悪い時、その治療を早く受けなければならないことが理解できるでしょう。
 
嗅覚錯誤
 普通の人はにおいを感じないのに、感じるという人がいます。これを嗅覚錯誤といいます。これも神経衰弱などによるものが多いのですが、ときに精神病で幻覚として感じることがあるようです。その方面の検討が必要です。
 
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