胃の病気 無酸症の症状

低酸 無酸


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無酸症の症状
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 低酸・無酸の人は、過酸の人に比べると症状が少ない傾向があります。胃液に塩酸が少ないと、胃における消化作用が行われないために消化不良が起こり、下痢を起こしやすいといわれています。
 このようなことは、案外少ないようです。それは、膵液がよく分泌されていれば、たとえ胃において消化がよく行われなくても、腸でじゅうぶん消化が行われるからです。
 低酸・無酸の人に起こりやすい症状としては、一般に食欲が低下することが多く、食後にみぞおちがはったりします。このような症状には、胃液の塩酸の欠乏と、胃運動の低下が関係しています。低酸ないし無酸の人には、胃アトニ−や胃下垂が合併することが少なくありません。この場合には、特に食後にみぞおちがはって重苦しい状態が起こります。
 あい気(げっぷ)や胸やけを訴えることも少なくありませんが、酸性あい気は起こりません。



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