胃の病気 胃神経症(胃ノイローゼ)

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胃神経症(胃ノイローゼ)
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 胃神経症というのは、胃の精密検査をいくら行っても、がんや潰瘍はもちろん、患者の訴えに相当するような病気がないのに、いろいろな胃の症状が、頑固に持続する病気です。
 この病気は、神経質的素質のある人に、精神的ストレスが加わって発病します。その誘因としては、家庭内のごたごた、病気に対する不安や恐怖、同じ年齢の知人や近親者の死亡、からだに対する自信喪失、職場での不満や抑圧、対人関係のトラブル、事業上での失敗などがあげられます。極度の肉体的疲労なども誘因になります。
 
症状
 食後の胃部膨満感や胃痛、食欲不振、げっぷ、むかつき、嘔吐、体重減少などが比較的多くみられますが、一定したものではありません。ただ、これらの症状が精神状態や感情の動揺などによって変動することが特徴です。
 たとえば不消化のものを食べても精神状態が良ければ、何の苦痛もありませんが、悪いときには、なにを食べても痛んだり吐いたりするのです。また、あらわれる症状が多彩で、しかも長く続くわりには、栄養の状態が比較的良いのも特徴です。



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