腎臓の病気 急性腎不全

腎実質の障害 尿毒症


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急性腎不全
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 急性腎不全というのは、急激な乏尿(または無尿)、腎機能の著しい低下、腎実質の障害、尿毒症症状などを主な所見とする症候群をいいます。
 
● 症状
 急性腎不全は乏尿期と利尿期に分けられます。
 
乏尿期
 尿量が急激に減少し、乏尿(1日の尿量が500ミリリットル以下)あるいは無尿が数日間続きます。最初はほとんど症状を訴えませんが、乏尿が続き、いろいろな代謝産物、特に含窒素物質が血中に蓄積するにつれて、全身の疲労感、頭痛、食欲不振、吐き気、嘔吐、貧血、むくみ、呼吸困難などの症状があらわれ、うとうとすることがしだいに多くなり、ついには昏睡状態におちいるようになります。
 
利尿期
 乏尿期が1〜2週間続いたのち、幸いにして尿が出るようになると、利尿期にはいります。腎機能はしだいに回復に向かい、尿量も増加します。1日3g以上になることもしばしばあります。

 

 

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