腎臓の病気 慢性糸球体腎炎の進行期

疲れやすい、頭が重い、顔色が悪い


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慢性糸球体腎炎の進行期
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 急性糸球体腎炎、あるいは慢性の潜在期に続いて起こるものと、原因は不明ではじめから慢性糸球体腎炎で発見されたもので、この進行期に入るものとがあります。いわゆる進行する型の腎炎です。
 寒冷にさらされたり、過労になったり、扁桃炎、感冒にかかったりしたあとに、疲れやすい、頭が重い、顔色が悪い、動悸がする、顔や下肢にむくみが出るなど多彩な症状を訴えます。
 尿の変化として、たんぱく尿、血尿、円柱尿などがみられます。血尿は病気が進むときには強くなり、肉眼でも分かる血尿となることもあります。
 高血圧をきたすものも多く、病気が急速に進行するときには血圧が一層上昇する傾向があります。また長い間、高血圧が続くと心臓や脳の血管に変化があらわれ、心電図や眼底に異常を認めるようになります。腎機能は病気の進行とともに低下しますが、まだこの時期では血中尿素窒素の増量はたいしたものではありません。
 貧血は病気の進行につれて強くなっていきます。
 慢性糸球体腎炎の患者が進行期に入ると、病状はなかなか停止せず、徐々にまた急速に進行していきますので、必ず医師の指示に従い、場合によっては入院する必要があります。

 

 

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