肝臓の病気 脂肪肝

脂肪肝の原因 脂肪肝の症状


Home > 肝臓の病気 > 脂肪肝
脂肪肝
スポンサードリンク

 

  
スポンサードリンク

 多くの肝細胞の中に脂肪がたまった状態を、脂肪肝といいます。脂肪が多量にたまると肝細胞をこわし、そのあとに線維ができます。何回もこのようなことを繰り返していると肝線維化症になり、ついには肝硬変になるといわれています。
 
● 原因
 脂肪肝の原因はいろいろあります。食事に関係するものでは、アルコール、低たんぱく質、高脂肪食、高カロリー食、抗脂肝物質欠乏などが原因となります。病気では、貧血、うっ血、心不全、膵臓病、脳下垂体疾患、副腎疾患、糖尿病などに伴って起こることがあり、その他では、リン中毒やヒ素中毒によって起こることもあります。
 いずれにしても、脂肪肝は以前考えられていたよりもはるかに多く、解剖例では10〜18%に認められているといわれています。また日本人の食事が豊かになり、肥満者がたいへん増えてきています。こういう過栄養性の脂肪肝患者が、慢性肝炎とよく似た検査成績を示すことが分かっています。間違えて慢性肝炎の治療を受けていた人も大勢います。また酒飲みは、禁酒ができにくく、長年にわたって酒を飲み続けるために脂肪肝から肝線維化症になることも多いのです。
 
● 症状
 体重減少、食欲不振、からだのだるさなどを感じることもありますが、多くの場合、軽い腹部膨満感がある程度で、特別決まった症状はありません。しかし、腹部をさわると、大きくなった肝臓を触れます。この肝腫は、短期間に大きくなったり、小さくなったりします。ことに大酒豪家にみられるものでは、この傾向があり、酒をやめると2〜3週間で小さくなるのがふつうです。
 他の病気に伴って脂肪肝が起こる場合は、ふつう、もとになる病気の症状がみられます。なお、脂肪肝があるために、ほかの病気になりやすいということはありません。

 
 

 肝小葉 
 肝臓と血管 
肝臓の働き 
 分泌排泄機能 
肝炎 
 ウイルス性肝炎 
   流行性肝炎(伝染性肝炎) 
    症状 
   血清肝炎(輸血性肝炎) 
   ウイルス性肝炎の型 
    慢性肝炎 
脂肪肝 
肝硬変
 症状
ヘモクロマトーゼ
肝膿瘍
黄だん
 黄だんの起こり方 
 黄だんの型 
   溶血性黄だん 
   肝細動性黄だん 
   閉塞性黄だん 
   管内胆汁うっ血性黄だん 
   体質性黄だん
 
 
 
 スポンサードリンク




こちらのサイトは情報提供の場として行っていますので、記述の内容に100%の正確性を保障するものではありません。 サイトの内容につきましては、自己責任によりご利用下さい。また当サイトで生じた一切の損害や負傷、その他についての責任は負いかねますので御了承くださいますようお願い致します。



Copyright (C)  病気と症状 病気を知る All Rights Reserved