肝臓の病気 肝硬変

ウイルス性肝炎 アルコール


Home > 肝臓の病気 > 肝硬変
肝硬変
スポンサードリンク

 

  
スポンサードリンク

 肝臓にはいろいろな原因で、その組織に壊死や再生、あるいは線維化などの病変が積み重なって、正常な肝小葉の構造とは異なる状態になったり、線維が増加してたがいに連続し、新しい肝小葉のようなものができ上がって、障害があらわれます。このような改築や偽小葉が肝臓の大部分にできた状態を肝硬変といいます。肝硬変になると、肝臓は一般にかたく小さくなり、重量も減少します。この肝硬変からあらわれる病気が肝硬変症です。
 
● 原因
 肝硬変を起こす原因はたくさんありますが、特に問題となるのはウイルス性肝炎とアルコール多飲による場合です。わが国の肝炎は大部分がウイルス性肝炎によるものと考えられ、このような肝硬変は壊死後性肝硬変、またh肝炎後肝硬変と呼ばれています。
 大酒家はよく肝硬変になりやすいといわれますが、これはアルコールそのものが悪いことのほかに、酒だけ飲んでつまみを食べない、特にたんぱく質を取らないための栄養障害が影響しています。このようなアルコール性肝硬変は、たんぱく質、ことに脂肪を処理するアミノ酸の欠乏で脂肪肝が生じ、これが基盤になってできるので脂肪性肝硬変、または栄養性肝硬変とも呼ばれています。
 このほか肝硬変には、心臓病や下大静脈、肝静脈の通過障害のために肝臓に血液がたまって起こる心臓性肝硬変、胆汁がたまって生ずる胆汁性肝硬変、日本住血吸虫や肝臓ジストマによる寄生虫肝硬変などがあります。また、特殊なものとして、肝臓に鉄が沈着するヘモクロマトーシスや、銅が肝臓とともに脳にも沈着して、肝硬変と脳症状を起こすウイルソン病などがあります。

 
 

 肝小葉 
 肝臓と血管 
肝臓の働き 
 分泌排泄機能 
肝炎 
 ウイルス性肝炎 
   流行性肝炎(伝染性肝炎) 
    症状 
   血清肝炎(輸血性肝炎) 
   ウイルス性肝炎の型 
    慢性肝炎 
脂肪肝 
肝硬変
 症状
ヘモクロマトーゼ
肝膿瘍
黄だん
 黄だんの起こり方 
 黄だんの型 
   溶血性黄だん 
   肝細動性黄だん 
   閉塞性黄だん 
   管内胆汁うっ血性黄だん 
   体質性黄だん
 
 
 
 スポンサードリンク




こちらのサイトは情報提供の場として行っていますので、記述の内容に100%の正確性を保障するものではありません。 サイトの内容につきましては、自己責任によりご利用下さい。また当サイトで生じた一切の損害や負傷、その他についての責任は負いかねますので御了承くださいますようお願い致します。



Copyright (C)  病気と症状 病気を知る All Rights Reserved