動脈硬化症の進行 アテローム

動脈硬化 冠状動脈


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動脈硬化症の進行と硬化の部位
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 人は動脈とともに老いる、といわれています。健康な動脈は血圧の何倍もの圧力に耐えるほど弾力に富んでいますが、これは心臓と同じで一生休みなく使われるため、長い間には、いろいろなところで、いろいろな形で痛んできます。この痛んだ動脈の変化を、ふつう動脈硬化と呼んでいます。
 生まれてまもなく、動脈は厚くなっていきます。ことに内膜が厚くなります。20歳代になるとアテロームの始まりが見られ、30〜40歳代には、本格的なアテロームがあらわれ、しだいに数が増えていきます。
 動脈硬化はこのように、年齢と密接な関係がありますが、かなり高齢な人でも、肉眼的に硬化がほとんど見られないこともあります。年齢だけが硬化の成り立ちを支配するものではありません。
 また、女性は、閉経期までは、硬化の程度が男性より軽いのですが、閉経期以後は急速に硬化が進行し、男女差はなくなります。
 動脈のほとんどが硬化を起こしますが、その程度には差があります。
 最も硬化しやすいのは、大動脈、ことに腹部大動脈と、そこから下肢の方へ分かれる総腸骨動脈です。次は冠動脈(心臓の筋肉を養う動脈)、脳動脈、腎動脈です。
 下肢、ことに末梢、および上肢の動脈の硬化は比較的軽く、いちばん軽いのは肺動脈です。また、各臓器にある毛細血管に移行する動脈では、一般に生きていくために必要な臓器に軽く、比較的生命の保持に不必要な臓器では高度です。

 

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動脈硬化症
 進行と硬化の部位
 原因
   高血圧糖尿病
 併発する病気
   冠状動脈の硬化
   脳動脈の硬化
   腎動脈の硬化
   腹部大動脈の硬化
   四肢動脈の硬化
動脈塞栓症
大動脈縮窄症
 症状
大動脈炎
静脈血栓症
血栓性静脈炎
動脈りゅう
 腹部大動脈りゅう
 胸部大動脈りゅう
静脈りゅう
レーノー病

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