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| 高血圧症の発病とは関係ありません。高血圧症の患者は、酒、たばこをあまりたいなわない女性に、わずかの差ですが男性より多いことからもわかります。 |
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ただし、大量飲酒者は酒を飲まない人に比べて、脳卒中や心筋梗塞を起こしやすい傾向があります。たばこも高血圧とは関係ありませんが、狭心症とは密接な関係があります。茶、コーヒー、紅茶も血圧と関係がありませんが、不整脈とは密接な関係があります。食事のほか、血圧を高めるものに、寒さや持続する精神緊張などがあります。
過量の肉食が高血圧と関係があるという説は20世紀の初めころから信じられて来ました。事実、栄養失調または半栄養失調状態では、高血圧にはなりません。したがって、高血圧の患者でも、肉食を禁じて半栄養失調状態にすれば血圧は下がってきます。
高血圧の患者でも、栄養失調におちいらすことなく、活動的なからだを保ちながら、血圧を下げることが必要でしょう。この考えから、今日では、肉類を禁じてはいません。しかし多くの肉類は動物性脂肪を含んでいます。この動物性脂肪は、コレステロールその他の脂肪質を通じて動脈硬化の原因になりますのでその点からいって、肉類の過食は慎まねばなりません。
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