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原発性アルドステロン症 クッシング病


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内分泌性高血圧
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 原発性アルドステロン症が原因となる高血圧が比較的多いことが注目されています。周期的に手足がだるくなることと、血清のカリウムが低いことが特徴です。
若くて著しく血圧が高いときは、これを疑って鑑別します。その方法は非常に複雑で、検査のために約3週間の入院が必要なようです。
 褐色細胞腫という副腎髄質の腫瘍が原因となって高血圧が起こることがあります。鑑別の第一の手がかりは、体位を変えたとき、動悸と血圧の急上昇を起こすことです。しかし、ふつうの高血圧症と外見的に変わらないことも多いので、レジチン試験の反応を手掛かりに、次々に鑑別試験を行います。最後に気腎法によってX線写真を撮って、副腎の腫瘍の有無を決定しています。
 クッシング病は、肥満と高血圧を起こさせます。肥満が不自然に思われるときは、尿中に含まれるケトステロイドの測定をし、その値が大きければ、この病気を疑って、ホルモン関係の検査をしているようです。
 これらの三つの内分泌症が原因となる高血圧症は、手術によって治癒するので、鑑別の重要性が強調されています。しかし、鑑別法がきわめて複雑なため、見逃されたいることが少なくないと思われます。内分泌性高血圧は、全高血圧症の100分の1以下です。

 ● 中毒性高血圧
 職業病である慢性鉛中毒が原因となる高血圧がまれにあります。後期妊娠中毒は高血圧を伴います。妊娠中絶または分娩により治癒しますが、ときに分娩後も高血圧が残ることがあります。

 
● 脳性高血圧
 脳腫瘍で脳圧亢進があったり、脳幹灰白症が脳炎などでおかされたりすると高血圧になることがあります。
 

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