肺気腫 汎細葉性肺気腫

小葉中心性肺気腫 ぜんそく

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肺気腫
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 肺は種々の原因で、肺胞(肺の中で酸素と炭酸ガスの交換を行っているところ)に通じる細い気管支が狭くなったり、肺胞の収縮性が失われたりすることがあります。

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 このため肺胞はふくらみっぱなしになり、ついにはその組織が破壊されて嚢胞(袋の状態)となり、呼吸の働きに障害が起こってきます。このような病気を肺気腫といいます。50〜60歳ごろから、老人性変化によって肺胞が弾力性を失い、気腫状にふくらむのを汎細葉性肺気腫といいます。
 これに対して、比較的若い時代からみられるものを、小葉中心性肺気腫といいます。後者の方が多くみられますが、これはぜんそく、気管支炎、肺炎などを繰り返すうちに、肺気腫に進んでしまうものです。
 
● 原因
 肺気腫の原因はよく分かっていませんが、慢性気管支炎や呼吸器感染の繰り返し、慢性のぜんそくなどは、肺気腫の成因として大いに関係があるようです。特に注目されている自動車の排気ガスや大気汚染は、肺気腫と密接な関係があると考えられています。

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