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肺うっ血、治療と予防
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 原因となる病気があって、息切れの程度が強まってきたときは、早めに医師の診断と治療を受けるようにしなければなりません。呼吸困難や血たんなどのあるときは、入院治療が必要となります。

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 各種の強心利尿剤を用いますが、いろいろな検査や、病状に応じて用いられますので、医師の厳重な指導を必要とします。酸素吸入や、瀉血を行う場合もあるようです。肺炎や肺梗塞などを起こしやすいので合併症のあるときは、その治療がもちろん必要となります。
 肺うっ血は心臓病の一つである憎帽弁狭窄症にもみられます。この場合は、心臓の左房圧が高いために起こるのですから、弁膜の手術(弁口切開)を行うことによって改善されるそうです。
 
発作時の手当
@ 患者の不安を増すような言動は厳しくいましめ、患者の精神的な安静を保ちます。
A ベットの上半身側を上げるとか、ひじかけいすなどに腰かけさせます。あるいは、布団を重ねてよりかからせます。横臥位はかえって苦しくなります。
B 手足の微温欲を試みます。
C 左前胸部(心臓のある部位)、背中に湿布を貼ります。
 
● 予防
 原因となる病気のある人は、定期的な診断を受けるとともに、次のような注意が必要です。
 からだの状態にあった体操や運動を工夫し、ふだんから心臓や血管の働きを良くしておくように心がけます。胃潰瘍や痔などによる出血のある人は、早期にこれをなおさなければなりません。また、かぜや下痢にならないように注意します。妊娠したときは、その継続の可否を医師に相談します。

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