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かぜの家庭療法
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 かぜにかかった時、たとえそれがごく軽いものと考えられても、すぐに病院へ行き、医師の診断、治療を受けるのが理想的ですが、実際には、一応、家庭で手当てをすることが多いようです。その際の注意事項をあげておきます。

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 ● 安静
 安静は、多くの病気の治療で最も基本的なもので、かぜの場合も、治癒を早め、肺炎などの合併症を防ぐ意味があります。
 これと関連して、かぜは「第一日目の安静」が言われます。
 かぜのひき始めに、じゅうぶんに安静をとると、かぜが頓挫的によくなることがあることから、この言葉が出たわけで、特効薬のないかぜの場合は、この安静が特に必要です。熱のある間や、せきが激しいときは、出来る限り勤務や家事を休み、床につくことが望まれます。それほど病状がひどくない場合は、家庭内で静かにしている程度でよいでしょう。
 
● 保温
 安静に次いで大切なのは保温です。部屋を温かくし、ときどき窓をあけて換気します。寝具も温かさが保てるように十分に注意しましょう。また、起きて動き回れる程度になった時も、からだを冷やさないように注意します。民間療法の卵酒なども、もっぱらからだを暖めることによって、からだの治療に役立つと考えられています。
 
● 栄養補給
 食欲のないことが多いのですが、食事はカロリーの高い、消化の良いものをとるようにします。また、水分はじゅうぶんにとり、果物、野菜などでビタミンの補給に心がけてください。
 
● 入浴
 入浴は、熱のある間はもちろん、解熱後、2〜3日は控えます。

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