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気管支拡張症
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 気管支が拡張する病気を気管支拡張症といいます。この病気は、突発性気管支拡張症を意味し、肺結核、肺化膿症、慢性気管支炎などに続いて起こる続発性気管支拡張症とは区別しています。

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 乳幼児に頑固な重い百日ぜき、はしか、インフルエンザウイルス性肺炎にかかった場合、それらの後遺症としてこの病気があらわれることがあります。先天性のものはまれで、多くは後天性のものです。また蓄膿症(副鼻腔炎)に合併して起こることがありますが、その因果関係は分かっていません。
 ● 症状と経過
 多くは学童期から20歳ごろまでに発病します。気管支が拡張していると、たんがたまりやすく、これがたまると細菌が増殖して感染を起こし、たんが黄色く膿性となります。またそのまわりに動脈性血管(気管支動脈)が増生し、血たんや喀血を起こします。したがって粘液性または膿性のたんを伴うせきと、血たんまたは喀血がおもな症状となります。たんの量は、多い時には、1日に数百立方aにもなります。

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