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虹彩毛様体炎
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 直接的には、外傷を目に受けたときの刺激や、角膜に細菌やウイルスが感染したとき、全身的には、結核、梅毒、リウマチなどがあるときに起こりやすい病気です。しかし原因のはっきりしないものもあります。
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 ● 症状
 角膜のまわりに充血が起こり、軽度のうちは疲労感などがありますが、進んでくると目がかすんできます。特殊な顕微鏡で見ると、角膜後方のすき間(前房)が細胞の浮遊で濁っているのだそうです。炎症が進むと角膜の後面に沈着物が点状についたり、虹彩が沈着物や滲出物のために水晶体の前面に癒着して瞳孔(ひとみ)の対光反応が遅くなったり、反応しなくなったりします。
部分的に癒着が起こると瞳孔は不正円形になります。再発しやすく、しかも硝子体混濁や白内障などを合併してきますので、炎症症状は取れても視力が元に戻らないこともあるようです。
 片方の目だけに発病するものもありますが、多くの場合、まもなく他の目も発病してきます。
 
治療
 原因がはっきりしているときは、それに対しての治療が根本となりますが、原因がわからない場合が多いので、早目に積極的な消炎療法(炎症を除去する治療)を受けるべきです。消炎療法としては、まず、アトロピンで瞳孔を広げ、ステロイドホルモンの点眼、結膜下注射を行います。炎症がなくても再発を考えて、からだの酷使を避けるとともに、栄養をとり、目の異状に気が付いたらすぐ病院で適切な処置を受けましょう。

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