雪眼 電気性眼炎

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 私たちは、ものの形を見分け、色がわかり、明るさを弁別することができます。これらの三つの感覚をそれぞれ形態覚(視力、視野を含む)、色覚、光覚と呼び、目の持っている最も重要な働きです。
 目にはこの三つの基本的な感覚のほかに、両方の目が外界の刺激から受ける印象を合致させて立体視する両眼視機能や調節などをいろいろな働きがあって、「見る」働きをさらに巧妙な完全なものにしています。これらの働きは、光線、眼球、視神経、脳など、一連の働きによっています。

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雪眼と電気性眼炎
 雪眼と電気性眼炎は、原因が違っても結果的には同じもので、紫外線によって角膜の表面の炎症が起こる病気です。

 ● 雪眼
 紫外線を多量に含んだ輻射線を目に受けた場合、たとえば、雪の野山で長時間過ごしたり、日光の強い日に釣りをして長時間水面を見つめていた時などのあとに起こります。白目が充血してまぶしくなり、涙が多くなって目が激しく痛みます。角膜の表面には軽い濁りが生じ、まれに視力が低下します。
 ● 電気性眼炎
 短波長線を含んでいる人工光線、例えば電気溶接の火花、アーク燈、水銀燈などを使用すると起こります。雪眼の場合と同じような症状があらわれます。
 
● 治療
 予防には保護メガネをかけます。病気にかかったときには、光線を避けていると数日ぐらいで自然によくなります。しかし、二次感染を防ぐために、抗生物質やサルファ座の点眼を行い、目の痛みを和らげるために冷罨法を行います。

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