さかさまつ毛 赤目

睫毛乱生症 眼瞼内反症

病気を知る-がん
Home > 目の病気 > まぶたの病気 > さかさまつ毛
さかさまつ毛(睫毛乱生症・眼瞼内反症)
スポンサードリンク

 正常なまつ毛は、まぶたのふちから外にむっかているものですが、まつ毛の先が眼球に向かい、黒目(角膜)や白目(球結膜)にさわる状態を咲かまつ毛といいます。まつ毛の配分が不ぞろいで、一部のものが角膜に向かっているもの(睫毛乱生症)と、まぶたそのものが内方に弯曲し、まつ毛が角膜に向かっているもの(眼瞼内反症)とがあります。
スポンサードリンク

 
 角膜にたくさんの小さな傷をつくり、異物感や流涙を起こします。原因は、トラコーマの瘢痕による場合や老人性の皮膚のたるみによるものなどがあります。赤ちゃんのようにほほが太って盛り上がるために、下まぶたのふちが圧迫されて起こることもあります。治療は対症療法として、角膜保護のため点眼薬を使うほか、一時的に一部のまつ毛を抜去したりしますが、根治的には手術を行います。
 赤ちゃんの場合は、軽度ならば成長するにつれてなおるのがほとんどですから、手術を急ぐ必要はありません。医師の指示に従ってください。
 さかさまつ毛は、上まぶたにも下まぶたにも、また両眼性にも起こります。赤ちゃんでは鼻側に起こるのがふつうです。眼科では、ポピュラーな病気の一つです。

 ● 赤目(眼瞼外反症)
 まぶたが外に向かってひっくり返り、まぶたの裏側の結膜が外から見える状態をいいます。やけどなどの外傷や、潰瘍などでまぶたの皮膚に瘢痕が生じ、ひきつって外反する場合が多いものです。また、目を閉じさせる筋肉のまひや、老人性の皮膚のたるみが原因となることもあります。治療は、ひきつっている部分を切除し、からだの他の部分から皮膚を移植して補う方法が行われます。
 この病気は兎眼と言って、目を閉じたときに完全に閉じきれない状態を伴うことがあります。就眠時に黒目(角膜)が隠せないと、乾燥して白く濁ることがありますから、就眠時には軟膏を入れたり、眼帯をしたりして角膜が乾くのを防ぐようにしましょう。

スポンサードリンク

 

目のしくみ
目の働き
まぶたの病気
眼瞼下垂、ただれ目
さかさまつ毛、赤目
ものもらい、霰粒腫
涙道の病気
涙目(涙道狭窄・涙道閉鎖)
涙嚢炎
結膜の病気
結膜炎  はやり目
トラコーマ  膿漏眼
結膜濾胞症、結膜結石、結膜下出血
眼裂斑、翼状片
角膜、強膜の病気
角膜炎  突き目
強膜炎・上強膜炎 
フリクテン性角膜炎
雪眼と電気性眼炎
角膜乾燥症 
円錐角膜
角膜変性
ぶどう膜の病気
虹彩毛様体炎 
ぶどう膜炎
水晶体、硝子体の病気
白内障 
硝子体混濁
網膜の病気
中心性網膜炎 
網膜剥離
夜盲症 
網膜硝子体出血
網膜色素変性症
緑内障、視神経の病気
緑内障  視神経炎
視神経委縮
視力異常、色覚異常
屈折異常  老視
弱視  色覚異常
斜視
眼筋まひ
眼精疲労



 
こちらのサイトは情報提供の場として行っていますので、記述の内容に100%の正確性を保障するものではありません。 サイトの内容につきましては、自己責任によりご利用下さい。また当サイトで生じた一切の損害や負傷、その他についての責任は負いかねますので御了承くださいますようお願い致します。



Copyright (C)  病気と症状 病気を知る All Rights Reserved