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梅毒、結核、急性伝染病、蓄膿症、脳膜炎、中毒(アルコール、ニコチンなど)、ビタミン欠乏、ワクチン注射、そのほかいろいろの原因が考えられていますが、実際には、その多くは原因がわかりません。
● 症状
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比較的急激な視力障害をきたし、時には数時間で全く見えなくなることもあります。自覚的には、ちかちかと光ったものが見えたり、頭痛、目の奥の痛み、視野の異常(中心暗点)などが起こり、視力の低下が必ずあらわれるようです。このような症状の起こるときには、眼底では、視神経乳頭に充血、混濁、出血、むくみがみられるものがありますが、これを乳頭炎型といいます。これに対し、乳頭には全く異常がみられない型もあり、これを球後視神経炎型といいます。これらには、急性のものと、慢性のものとがあります。
治療によって比較的早く治癒していく場合は予後も良く、完全に視力の回復することもありますが、あらゆる治療をしても一向に良くならず、失明するものもあります。いずれにしても、数ヵ月後には視神経委縮におちいるそうです。
● 治療
症状が激しければ、入院しなければなりませんが、これ以外でも急性期に、はじめから強力な治療をすることにより良い結果が得られることが多いので、出来れば入院した方が良いとのことです。
原因がわかれば、まずそれを取り除く治療を行います。薬物療法としてはステロイドホルモン、抗生物質、サルチル酸、ビタミンB1,B2,血管拡張剤などの全身投与が行われます。その効果があれば、数週間で視力が改善されるそうですが、時には数年を要する人もいるようです。原因によっては、開頭術や鼻咽腔手術を行いますが、急性期にはかえって病状を悪化させることもあるので、慎重に行うそうです。心身とも安静に努め、体力をつけることが大切なようです。
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