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伝音性難聴
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伝音性難聴は、軽度、中等度の難聴を起こさせ、先天性奇形によるものや耳硬化症、中耳炎のようなものがあります。
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 ● 先天性奇形によるもの
 
頭部その他の奇形の一部として外耳道閉鎖症や、耳介の形成異常がみられることがあります。両方の耳に起きた時には手術ができる年齢になるまで補聴器を使って言葉をきかせ、言語の発育を助けます。 
また、奇形が鼓膜や耳小骨にも及んでいるものもあり、中には耳介や外耳道や、鼓膜には異常がないのに耳小骨が離れ離れになっていたり、癒着したり、あるいは変形していて振動がよく伝わらず難聴が起こることもあるようです。
 
● 耳硬化症
 内耳の前庭窓周囲の骨の増殖のために耳小骨が動かなくなる病気です。両方の耳に起こることが多く、10〜30歳代に始まって徐々に進行します。欧米人に多く日本人にはまれなようです。
 
● 中耳炎
 急性と慢性、カタル性(浸出性)と化膿性などの種類があります。急性中耳炎は適当な治療を受ければ、ほとんど難聴を残さないでなおりますが、慢性中耳炎になると鼓膜穿孔を起こしたり、肉芽が発生したり、また耳小骨が破壊されたりして、いろいろな程度の伝音性難聴があらわれます。特に真珠腫性中耳炎の場合には、早期に発見して手術を受けないと、骨の破壊が進行して、内耳障害を生じ、難聴の回復が困難になるばかりでなく、顔面まひや脳腫瘍などの合併症を起こす危険もあるようです。また癒着性中耳炎や鼓室硬化症の時には耳硬化症に似た難聴も起こるそうです。

 
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耳介の奇形、変形
耳介血腫
耳垢栓塞
外耳道節
耳真菌症
外耳道異物
鼓膜の損傷
中耳炎
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