内分泌の病気 甲状腺機能亢進症の症状

バセドウ病 甲状腺発症


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甲状腺機能亢進症の症状
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 まず、脈の数が増えて、動悸がし始めます。脈拍が1分間に120くらいになるのは決して珍しくはありません。また、甲状腺が肥大し、前頸部がはれて盛り上がって見えます。はれの程度はさまざまです。
 バセドウ病と特に呼ばれる型では眼球の突出が起こり、目の輝きも一種変わってきます。
 そのほかに、神経症状として指先が震えたりします。汗をかきやすくなることも特徴の一つです。一般にからだの代謝が高まる結果、やせが目立ってきます。微熱を見ることもあります。
 
甲状腺発症
 甲状腺機能亢進症は、適当な時期に治療を行えば生命に危険はないのですが、経過中に甲状腺発症が起こると、生命の危険を伴います。
 甲状腺発症というのは、甲状腺機能亢進症の患者に、心身のストレスが加わった時、たとえば感染症にかかるとか、手術、治療の中断などをきっかけとして起こる状態で、いろいろの症状の悪化がみられます。すなわち、発熱は高度となり、脈の数は140以上にも達し、下痢を起こし、意識はおかされ、ついには、死亡するものが少なくないようです。
 したがって、患者に感染症が起こったときとか、手術(たとえ抜歯のような小手術でも)を行ったときとか、治療法を軽減していく時などには、じゅうぶんに注意をしているようです。

 
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