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副甲状腺ホルモン けいれん


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副甲状腺機能低下症の症状
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 副甲状腺ホルモンの欠乏によって、血清中のカルシュウムが減少し、全身の神経と筋肉が興奮しやすくなります。
 最も多いのが手足の筋肉のけいれんです。手の場合は、手の指先をすぼめて、手首を曲げた状態でひきつります。足の場合もこれに似た症状が起こります。このような症状は自然に、発作的に起こりますが、特に夜間に起こることが多いといわれています。

 重症例では、全身の硬直けいれん、呼吸困難を起こすこともあります。血管の筋肉にもけいれんが起こることがあります。このときには、手足が紫色になり、胸部圧迫感を訴え、狭心症のような症状がみられたり、脈が不整になったりします。
 呼吸器の筋肉がけいれんすると、呼吸困難や喉頭けいれん、時には、ぜんそく発作を起こすこともあります。
 腹部臓器の筋肉がけいれんすると、腹痛、下痢、便秘、嘔吐、腸閉塞などを起こすことがあります。
 このようなさまざまなけいれんをテタニーといいます。この病気が長期にわたると、毛髪が薄くなり、皮膚は乾燥して魚のうろこのようになり、白そこひ(白内障)もしばしば認められます。

 
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