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内分泌の病気

 私たちのからだには、いろいろな腺という器官があります。ここでは血液中から材料をとりこんで、からだに必要な化学物質を作り、それをからだの内外に分泌しています。

 これらの腺のうち、汗腺や涙線、唾液腺、バルトリン腺などのように、分泌物を直接、皮膚、粘膜、消化管などに分泌するものを外分泌腺といい、分泌物を血液中に分泌するものを内分泌腺といいます。この内分泌腺の分泌物の分泌物はホルモンと呼ばれ、血液中に入ってからだじゅうを回り、全身のいろいろな組織に作用を及ぼします。

  内分泌の障害から起こる病気
 ホルモンの分泌が多過ぎたり、少な過ぎたりすると、いろいろな病期が起こります。

 ホルモン過剰による病気には、なにかの原因で内分泌腺全体が大きくなり、ホルモンをたくさん分泌する場合と、ホルモンを分泌する腫瘍ができて、過剰にホルモンが分泌される場合とがあります。

 ホルモン不足による病気は、内分泌腺を手術して取ってしまった場合や、放射線照射、炎症、原因不明などによって内分泌腺が破壊された場合に起こります。

  ホルモン療法
 病気の治療に、ホルモンを使うことがあります。これをホルモン療法といい、二つの種類があります。

 一つはホルモン不足のために起こった病気の際に、足りないホルモンを補ってやる方法です。たとえば、甲状腺機能低下症に対して甲状腺ホルモンを投与したり、アジソン病に副腎皮質ホルモンを投与したりするのが、これにあたります。

 もう一つは、特にそのホルモンの不足はみられないけれども、ホルモンの特殊な薬としての作用を期待して使う方法です。たとえば、副腎皮質ホルモンは、リウマチやぜんそくをはじめ、いろいろな病気の治療に用いられています。いずれにしても、ホルモン療法は全身的にいろいろの影響を及ぼしますから、医師の指示のもとに行うことが必要です。
 



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