口蓋扁桃肥大症 呼吸障害

えん下障害 いびき

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口蓋扁桃肥大症
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 医師が診断を下すのは簡単なようですが、急速に肥大したもの、特に片側だけのものは、梅毒、結核、白血病、リンパ肉芽腫、肉腫、あるいはがんなどの疑いを持たなければならないようです。
 高度の肥大の場合には、呼吸障害と同時に、えん下障害が起こり、いびきをかき、大きな固形物が飲み込めなくなったり、また、食欲不振や偏食の原因にもなります。多くの場合、慢性の炎症があり、全身的な影響と同時にアデノイドがみられることがあります。
 ● 治療
 
手術療法には、切除術(一部分を取り除く)と摘出術(全部を取り除く)とがありますが、これは機械的な呼吸障害やえん下障害があるときとか、炎症性の要素が明らかに全身的に影響を及ぼしていると考えられる時だけに行われるようです。単なる肥大のときは手術は行わずに、経過を見るようです。

 ● 舌扁桃肥大症
 症状は、思春期以降にあらわれ、のどや食道入り口の異常感、異物感、あるいは圧迫感などから、咽喉頭や食道のがんなどを心配する人が多いようです。これらの症状は、つばを飲み込んだ時に感じますが、しかし食物のえん下困難はありません。 喉頭鏡で簡単に肥大を調べられるそうです。舌根扁桃が左右とも肥大して、舌根部と喉頭蓋の間が狭くなり、ときに接触して見えるそうです。
 
● 治療
 炎症があるときは、消炎剤や各種のトローチを用いるようです。もし症状が強ければ精神安定剤を用いることもあるとのことです。そのほか、電気焼灼やラドンシート挿入などの方法も用いられます。切除手術の時には、全身麻酔をして行うこともあるようですが、ふつうは局所麻酔で行われるようです。
 
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