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はじめから慢性の型で発生するものと急性型から移行するものとがあります。急性膀胱炎に比べて症状は軽いのですが、その半面、軽い症状が急性化して、はげしい症状を示す場合もあります。
慢性膀胱炎の中で女性を悩ますものに尿道膀胱炎があります。20〜50歳の女性に多くみられ、膀胱炎症状を頑固に繰り返します。1日の変動も激しく、朝全く正常でも、夕方突然悪化することがあります。頻尿や排尿痛を訴え、寒気や鳥肌が立ったりします。
なかなか自覚症状が軽快しにくい場合もあり、患者は悩み、ノイローゼになることもあるようです。しかし、放置しておいても、がんになったり、症状が進行することはありません。病気の見通しはよいのですから、安心して、あせらずに病院で相談することです。
大部分の膀胱炎は、いずれにしても自然に、あるいは適当な治療さえ行えば比較的簡単になおる病気です。しかし、結核、結石、前立腺肥大症、腎臓などの病気があったり、子宮の手術後に手術用の糸が膀胱に押し出されていたりすると経過が長引いたり、再発を繰り返すことがあります。このような場合には、病院で詳しく検査して原因を突き止め、その治療を行わなければ、全治しないことがしばしばありますので注意を要します。
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