リウマチの病気

温浴療法


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温浴療法
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 適度の温浴は血液循環を良くし、痛みを和らげて、動きにくい関節も動くようになり、気分も爽快になり、全身状態もよくなります。家庭では入浴もかねて、浮力のために軽くなった手足を浴中で動かしてあげ、また自分でも動かすように努力します。

 入浴は、ふつう40〜42度のお湯に、10分から15分くらいつかります。しかし、痛みのある場合には、ぬるいお湯(36度くらい)に比較的長く(20〜40分)入っているとよいでしょう。

 自分で入浴できる人には、手の届かないところを洗ったり、マッサージをしてあげる程度のことを手伝い、あとは自分でするようにさせましょう。

 歩けない人は、抱きかかえて入れてあげますが、リウマチ患者は、骨がもろくなっていますので、ちょっとしたはずみに骨の折れることがあります。わきの下に手だけを差し入れて、抱くことは禁物です。肩にも多くの痛みや変形があり、脱臼しかかっていることもありますので、介助する人は、自分の胸を患者の背中に当てるくらいに近づけ、腕で深く抱え込むようにしてあげると、お互いに楽に浴槽に入ることができます。

 ひざの伸びない人には、洗い場にも浴槽内にも高さ40aくらいの腰かけが必要です。

 病状によって、部分浴とか、下半身のみの坐浴とか、全身浴になります。入浴時間や温度までも医師の指示を受け、いろいろ経験することによって、だんだん自分のからだと病気の状態にあった方法を見つけることが大切です。
 
 


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