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梅毒
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 梅毒は、トレポネーマ・パリズムと呼ばれる病原体の感染によって起こる慢性伝染性疾患です。
 他の性病と違って、自覚症状がほとんどないので、治療の時期を失うことがよくあります。病気は慢性に進行し、末期になると中枢神経系や心臓血管系がおかされて、廃人同様になってしまいます。また、妊婦が梅毒にかかると、早死産したり、先天性梅毒児が生まれたりします。
 
● 感染経路
 梅毒の病原体による病巣を持つ人と、性交や類似の行為(キス、ペッティングなど)をすることにより、人から人へ伝染します。特殊な感染様式としては、妊婦から胎児に感染する先天梅毒、医療従事者の外傷部から患者の病原体が侵入するむこ梅毒、梅毒患者の血液を輸血されて起こる輸血梅毒などがあります。
 しかし梅毒感染の大半は、性交によって起こります。病原体であるトリポネーマ・パリズムは嫌気性(直接空気に接触した状態では繁殖できない)であるため、人体から離れると伝染力が低下し、器物、衣服などから感染する危険は比較的少ないと考えられています。

 

 

梅毒
 第一期梅毒
 第二期梅毒
 第三・四期梅毒
 妊婦・先天梅毒
淋病
 
 
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