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胎児梅毒、乳児梅毒 |
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| 妊婦・先天梅毒 |
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妊婦と梅毒が重なったものを妊婦梅毒といいます。梅毒は胎盤形成の始まる妊娠4カ月から胎児に影響を及ぼし、妊娠後半期に早死産を起こします。病院が母子手帳を交付する際、梅毒血清反応を調べるのは、妊娠梅毒、さらには先天梅毒を予防するためです。 ● 先天梅毒 胎児が子宮内で梅毒に感染したもので、母体のトリポネーマ・パリズムが胎盤から移動するために起こります。胎児梅毒、乳児梅毒、晩発性先天梅毒に分けられます。 @ 胎児梅毒 妊娠6〜7か月ごろから早産や死産を起こします。 A 乳児梅毒 出生時ないし出生後2〜3か月までに、皮膚、粘膜、内臓に梅毒症状のあらわれるものをいいます。皮膚の症状としては、口の周囲、手のひら、足の裏、会陰部に水泡や嚢胞を生じます。 B 晩発性先天梅毒 学童期から思春期までに梅毒症状の出るもので、特に歯、目、耳などに障害を残します。上の門歯が短くなり、ビール樽型になるハッチソンの歯、角膜がにごって白くなる実質性角膜炎、それに内耳性聾(つんぼ)というハッチソン三兆候が起こります。そのほか、脊髄ろうや進行性まひなど、中枢神経梅毒が起こることもあります。 |
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