狭心症 動脈硬化

心筋の酸素不足

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狭心症
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 狭心症の発作は、ある日突然起こるのがふつうです。しかし実際には、発作の起こる以前から冠状動脈に動脈硬化が進行しているのです。
 ● 発作以前に進行している病気
 動脈硬化症はその進行がきわめて遅く、慢性に経過しますから、気づかないことが多いのです。
 そして、その程度があるとき一定の限度をお超えると、そこに心臓に対する血液の供給と、心臓の筋肉が必要とする栄養の要求とのバランスが破れて、心筋の酸素不足が前面に出て胸が苦しくなります。これが狭心症と呼ばれる状態です。
 この血液の供給量の不足は、ある段階までは血管自身の拡張作用によって補われるのですが、それが限度に達すると、発作が起こります。
 いっぽう心臓の方も、肉体労働や精神的緊張などで、心臓の鼓動の高まるときには、エネルギーの消費が大きいので、血液の供給が変わらなければ当然ここに供給不足ということが起こり、発作を起こすことになります。
 
● 発作のきっかけ
 発作は、一般に食後の直後やからだを動かした後、あるいは精神的な緊張で心臓の鼓動の高まった瞬間によく起こります。
 
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