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心膜炎のうち最も多いのが急性・亜急性心膜炎で、リウマチ、結核、化膿性炎症、尿毒症、心筋梗塞などに誘発されて起こります。 |
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はじめのうちは、原因となる病気の症状に隠れてはっきりとあらわれず、発熱や食欲不振がある程度です。病気が進んでくると脈が速くなり、息苦しさ、動悸、だるさ、胸の奥の方の痛みを訴えるようになります。心臓と心膜の間に水がたまる滲出性のものもあり、この場合は滲出液の量が増えるにつれて心臓が圧迫されるので、横になっていると苦しく、座ったり、頭や胸を高くしたりすると楽になります。さらに病状が悪化すると心臓部の疼痛、心悸亢進のほか顔面蒼白、むくみ、チアノーゼなどがあらわれ、時にはショック症状を起こすこともあります。医師が調べると心臓摩擦音、血圧下降、脈拍の頻数、心音微弱のほか、心電図にも異常が認められるようです。
急性心膜炎の後遺症として、心膜が癒着してしまうもので、癒着の度合いによって治療法も予後も異なってきます。高度のものは外科的手術にたよるほかありませんし、、軽度のものでも薬物治療などあまり期待できません。後遺症が出ないように、急性心膜炎の初期のうちに発見しなおしてしまうことが大切です。
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