食道の病気 突発性食道拡張症の原因

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突発性食道拡張症の原因
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 症状は一般にゆっくりと始まり、長期にわたって進行します。気分とか天気とかに影響される場合が多いようです。

 
初期の症状
 まずはじめは、食べたものが何かの拍子に胸につかえます。それも固形物よりも、冷たい水などで起こったり、気分が良いときにはなんともないが、不愉快なことがあるとつかえるといった、変わった現象をあらわします。
 
中期の症状
 時間がたつにつれて少しずつ、つかえ方がひどくなり、それにつれて、食道は下の方から太く広がっていきます。そしてその広がりきった食道の中にはいつも食物のかす、粘膜、唾液がたまっていて、くさいにおいとともに口の中に上がってきます。それでもはじめのうちは、少し経てば、食べたものは胃の中に収まるのですが、そのうちに何割かは何としても通らなくなり、口の中へ逆流してきます。こうなると食道の粘膜は、腐ったかすのために炎症を起こし、痛んだり、重苦しくなったりします。
 
後期の症状
 逆流したものを間違えて肺の方へ吸いこんで、せき込んだりすることもよくあります。もちろんこのようになるのは1年以内というのではなく、2〜3年、時には10年、20年とかかるのです。その間に、ただれた食道の粘膜から、がんが発生することもあります。その場合も、症状が急に変わるわけではないので、うっかりすると手遅れにしてしまうことがあります。このようなことは、いつも起こるわけではありませんが、とにかく進行性ですから、患者はだんだん栄養が不足して、やせ細ってきます。
 

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