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食事療法の注意点
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 減食療法を始めると、はじめは非常な空腹感を覚え、しかもからだがだるいので、1週間も続かないでやめてしまうことが少なくありません。強い意志で必ず実行するよう、家族ともども協力することが必要です。ある程度体重の減少に成功すれば、本人も気分がよくなってくるものです。
 食事は、やはり1日3回に分けて食べるのがよく、2食にしてはいけません。また間食は絶対に避けなければなりません。もし間食をした場合は、その分だけ米飯を減らすようにします。間食のカロリーは案外多いものです。水は自由に飲んで結構です。
 体重減少の速度は、最初の1年間は1週に1`ぐらいですが、その後は次第に鈍ってきます。
 標準体重に達したところで、維持食事に切り替えます。維持食事は仕事量その他によって違うので、医師に相談して決めてもらいましょう。
 
● 運動療法
 減食療法と同時に、運動療法も行わなければなりません。しかし、運動だけで肥満をなおすことはできません。減食を始めると、はじめはだるくて、からだを動かすことが少なくなってしまうものですが、これでは効果がないので、できるだけからだを動かすようにします。
 運動としては、はげしい運動は長続きしませんし、また、心臓などに負担がかかるので、毎日実行できるものとして、1〜2時間歩くことが最もよいでしょう。やや速目に歩いて、1時間で約50cの脂肪が減ります。そのほか、階段を歩いて昇降するなど、できるだけからだを動かします。
 

 

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