代謝異常 特発性低血糖症

ブドウ糖 インスリノーマ


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特発性低血糖症
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 血液中のブドウ糖(血糖)は、空腹のときいつも10ccあたり100ミリグラム内外の濃度の維持されていますが、もしこれが10ccあたり60_グラムより低くなると、いろいろな神経症状や精神症状がおきます。この状態を低血糖症といいます。
 糖尿病の治療に用いるインスリンの注射をしたり、あるいは、糖尿病の治療薬であるスルフォニール尿素剤などを飲み過ぎたりすると、血糖が下がって、低血糖の症状が出てきます。
 低血糖症のうち、病気として問題となるのは、からだの中になんらかの原因があって、知らないうちに血糖が下がり、いろいろな症状が出てくる場合です。これらの中で、特に問題となるのは、膵臓のランゲルハンス島に腫瘍ができ、インスリンの生産過剰が起こる膵島細胞の腺腫(インスリノーマ)です。
 これは、糖尿病の裏を示す病気といえます。つまり、糖尿病はインスリンの不足する病気、インスリノーマはインスリンの過剰を示す病気といえるでしょう。

 

 
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