代謝異常 糖尿病の特徴 |
糖尿病 血管障害 |
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| 糖尿病の特徴 |
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● 遺伝因子と発症因子 第一に、遺伝性の病気ではあるが、遺伝因子だけで発病することはまずない、ということです。糖尿病になりやすいという遺伝子を持った人が、何らかのきっかけ(発症因子といいます)があった時に発病するのです。発症因子として重要なものは、 @ 発育成長、肥満すること。 A 感染症に罹患すること。 B 頻繁に妊娠を経験すること。などです。 ● 血管障害 第二に、糖尿病には血管障害がつきものである、ということです。血管障害は大きく分けて二つあり、一つはいわゆる動脈硬化です。特に脳の動脈および心臓の筋肉を養う冠状動脈が、ふつうの人よりも早く硬化し、いろいろな障害を起こしてきます。これらは糖尿病に特有なものではありませんが、糖尿病にかかっていると早く進みます。もう一つの血管障害は、細小血管症といって、毛細血管に起こる変化ですが、これは糖尿病特有の変化です。目下のところ注目されている部位は、目の網膜と腎臓の毛細血管です。この細小血管症が進行すると、失明したり、尿毒症という恐ろしい病変にまで追い込まれることがあります。 このように、糖尿病は体内の代謝を円滑に営むことのできない代謝病であると同時に、血管をおかす血管病でもあることを、じゅうぶんに理解することが必要です。 |
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