胆道の病気 胆石症の症状

胆石疝痛発作


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胆石症の症状
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 胆石症の最も特徴的な症状は、胆石疝痛発作です。これは夕食に脂肪の多いものを食べた数時間後の夜半に、突然激しい右上腹部痛で始まることが多く、痛みは右肩や右背中に響き、冷や汗を出したり、黄色い液を吐いたりします。多くは数分ないし数時間で症状はなくなりますが、痛みが強いときには、病院で痛み止めの注射をしてもらう人が多いものです。
 胆石の疝痛発作は胆石のお産ともいわれ、疝痛は陣痛にたとえられています。陣痛によって胆石が胆管から腸内に排出されることもありますが、多くの場合は効果のない陣痛で、胆石は胆道内に逆戻りします。排出もされず、もどりもしなくなった状態が、かんとんで、このときは、外科的手術をして取り除かなければなりません。
 疝痛発作がおさまり、痛みがない時期には、あまり目立った症状はありません。しかし右上腹部や右背中の圧迫感や便通異常、特に便秘、腹部のはる感じなどを訴える人もいます。ビリルビン系石の場合は、胆管内にあることが多いので、痛みとともに黄だんや発熱があらわれます。
 胆石があってもはっきりした症状の出ない場合があります。これを無症状胆石(サイレントストーン)と呼んでいますが、胆石のうち5分の4はサイレントストーンといわれ、胆石を持ちながら、無症状で一生を過ごす人が大勢います。

 


 

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