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胆道(胆嚢、胆管)の病気

 胆道は、肝臓から排泄された胆汁が十二指腸に流れる通路となっているものですが、単に誕生の通路というだけでなく、食物の吸収を助けるために有効な働きをしています。
 胆道は、胆管と胆嚢から成り立っていて、胆管は、総胆管、および胆嚢管からできています。 肝細胞から出た胆汁は、肝内胆管(肝内肝管)に集められて肝臓の外に出ます。ここで左右の肝管が集まって総肝管となり、総胆管に移行します。この移行部では胆嚢管が枝分かれし、その先に袋のような胆嚢がついています。

 胆道の出口にはオッディ括約筋があって、ふだんは収縮していますので、肝臓から出て、総胆管に流れた胆汁は、腸内には出ることができません。ところが肝臓は1日約800ミリリットルの胆汁を絶えず排出していますから、胆管内の圧力が高まり、胆汁は胆嚢管を逆流して、胆嚢にたまります。

 ここで胆汁からは主として水分が吸収されて約8倍に濃縮され、色も淡黄色から濃褐色となります。

 食物が胃を通って十二指腸に入ると、十二指腸の粘液を刺激し、コレチストキニンというホルモンが分泌されますが、このホルモンと自律神経の働きでオッディ括約筋がゆるむとともに、胆嚢が収縮し、濃い胆汁が一挙に十二指腸に排出されます。胆汁の中の胆汁酸は、食物の中の脂肪を乳化して、腸から吸収されやすい形にする働きがありますので、胆汁は食物の吸収に役立っています。

 胆汁のなかには、ビリルビン(胆汁色素)、コレステロール、胆汁酸、リン脂質、無機物、粘膜質などをはじめ、いろいろな成分が含まれています。
 



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