腸の病気 潰瘍性大腸炎の症状

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潰瘍性大腸炎の症状
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 最初の症状は、70%近くが下痢で始まっています。その下痢もたいていは1日5回程度で、粘血便、軟便、粘液便、水様便などで始まることが多いものです。
 したがって、慢性の下痢、特に粘血便がおもな症状で、腹痛、食欲不振、貧血、全身倦怠(だるい、疲れる)などの症状が加わるときは、一応は潰瘍性大腸炎も考えるべきでしょう。
 軽症の場合は、前述のような下痢が続き、腹痛と全身倦怠が慢性に繰り返されます。重症の場合は、電撃性の形を取ることがあります。大腸全体に比較的深い潰瘍がたくさんできるために、発熱が強く、粘液便がひどく、全身症状として中毒症状がはっきりあらわれ、非常に重体となります。放置しておくと、敗血症のような状態や、脱水状態となります。大腸自体も直腸の周囲に化膿部をつくったり、大腸の穿孔や狭窄のために腸閉塞を起こしたり、あるいは、中毒のため大腸が非常に大きく広がるなどの症状を起こして、たいへん危険な状態になります。このような重症の場合では、ただちに専門医の診断と治療を受けなければなりません。



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