腸の病気 大腸

大腸のしくみ 大腸の働き


Home > 腸の病気 > 大腸
大腸
スポンサードリンク

 

 
 大腸は小腸よりもずっと太く、盲腸(先端に虫垂がついている)、上行結腸。横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸に区別され、右下腹部から右上腹部、左上腹部から左下腹部にわたって存在し、直腸の下方が肛門となっています。長さは約1.5メートルあります。
 ● 大腸の働き
 大腸の粘膜には絨毛はなく、腸線からの分泌も粘液(粘液の保護と腸の内容物の通過を滑らかにする)だけで、消化酵素は含まれていませんから大腸では消化は行われません。大腸ではおもに水分(一部ミネラルやビタミン)の吸収が行われ、半流動状の内容から便が形づくられます。また大腸内には、正常でも大腸菌や、そのほか多くの細菌が存在し、小腸で消化吸収されなかったものを腐敗、発酵作用によって分解(このときガスを発生)しますが、またビタミン類(葉酸、ピオチン、ニコチン酸、ビタミンB
2、パントテン酸など)を作る働きをします。ですから細菌といっても病気を起こすものばかりでなく、このように正常な腸内に常住して健康保持に役立っているものもあるようです。
 なお細菌の働き、その他によって腸管内に発生したガスは、多くは腸壁から血管内に吸収されますが、一部は放屁として体外に放出されます。
 
● 大腸の運動
 大腸の運動には、小腸と同様にぜん動運動と分節運動がありますが、一般に緩慢で内容物は、8〜9時間かかって盲腸からS状結腸に運ばれます。そのほか胃に食物が入ると反射的に起こる大ぜん動があり、これは排便反射を起こす重要な運動です。
 腸の運動は、小腸も大腸もともに自律神経で調節されていますが、腸の内容物の機械的刺激や化学的刺激でも影響を受け、さらに精神的な感情の変動によって腸の運動や分泌が高まったり抑えられたりします。



スポンサードリンク

 

腸の病気 
● 小腸 
 大腸 
腸炎 
● 急性腸炎  症状
 慢性腸炎  症状
限局性腸炎
潰瘍性大腸炎
 原因  症状
過敏性大腸症候群
 原因と症状
便秘
 婦人に多い便秘 
 老人の便秘
下痢症
 急性下痢症
 慢性下痢症
   膵性下痢
 
腸憩室
移動盲腸
移動性過S状結腸症
虫垂炎(盲腸炎)
 型と全身への影響 
 罹患傾向と誘因
 症状と経過
   圧痛、悪心・嘔吐その他  
   虫垂炎の進み方
   起こりやすい合併症
 老人、妊産婦の虫垂炎
腸閉塞(イレウス)
 腸閉塞の分類
 腸閉塞の症状 
腸の良性腫瘍 
吸収不良症候群
タンパク質漏出性胃腸炎
ヘルニア
 鼠径ヘルニア(脱腸) 
   鼠径ヘルニアの症状 
 臍ヘルニア 症状 
腹膜炎―急性腹膜炎
 急性腹膜炎の原因と症状 
 結核性腹膜炎
 がん性腹膜炎
 
 
 



こちらのサイトは情報提供の場として行っていますので、記述の内容に100%の正確性を保障するものではありません。 サイトの内容につきましては、自己責任によりご利用下さい。また当サイトで生じた一切の損害や負傷、その他についての責任は負いかねますので御了承くださいますようお願い致します。



Copyright (C)  病気と症状 病気を知る All Rights Reserved