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直腸の良性腫瘍
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 直腸、肛門にも筋腫、脂肪腫などの良性腫瘍ができますが、これらはきわめてまれで、最も多いものはポリープです。
 
 ● 直腸ポリープ
 直腸のポリープは、よく直腸鏡で発見されます。年齢は45〜55歳に多く、女性より男性にやや多く見られるようです。またポリープは一個だけでなく、多発するものがかなり多く認められます。米粒大や豆粒大の小さいポリープは半球状で、ふつうの粘膜の色をした、表面のなめらかなものです。指頭大くらいに大きくなると、茎をもった、イチゴのように赤い表面のつぶつぶしたものが多くなります。非常に長い茎をもつものはすでにがんに変化していることがあります。毛細血管に富んでおり、つぶれると出血します。
 症状は便に混じって少量の出血がみられるほか、特に著しい障害はありませんが、ポリープはがんを生じやすいので、手術を受けて切除しておく方がよいでしょう。

 


 排便のしくみ 
直腸・肛門周囲炎 
(直腸・肛門周囲膿瘍) 
直腸炎 
直腸の良性腫瘍 
 小児性ポリープ、家族性ポリポージス 
痔核(いぼ痔)
 原因  症状 
 間違えやすい病気
痔裂(裂肛、きれ痔)
脱肛(肛門脱・直腸脱)
痔瘻
 症状
肛門掻痒症
 
 
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