感染症とは
@ 種々の経路で人体内に侵入した病原体が、体内で増殖して起こる病気を感染症、または伝染病という。
A 感染症のうち、回虫・鉤虫、肝ジストマ・肺ジストマなどの寄生虫でおこるものを、とくに寄生虫病という。
病原体の種類
@ 細菌に属するもの
チフス菌・赤痢菌・コレラ菌・ペスト菌・野兎病菌・百日ぜき菌・炭疽菌・ジフテリア菌・破傷風菌・結核菌・ライ菌・淋菌などがある。
A 真菌に属するもの
カンジダ菌・放線菌などがある。
B スピロヘータに属するもの
梅毒トレポネーマ・黄だん出血性レプトスピラなどがある。
C 原虫に属するもの
赤痢アメーバ・ガンビアトリパノゾーマ・マラリア原虫・トキソプラズマなどがある。
D ウイルスに属するもの
オウム病ウイルス・トラコーマウイルス・インフルエンザウイルス・流行性耳下腺炎ウイルス・普通感冒ウイルス・アデノウイルス・日本脳炎ウイルス・ポリオウイルス・コクサキーウイルス・エコーウイルス・ハシカウイルス・狂犬病ウイルス・肝炎ウイルスなどがある。
E リケッチアに属するもの
発疹チフスリケッチア・発疹熱リケッチア・ツツガ虫病リケッチアなどがある。
病原巣(病原体が生活している場所)
@ 人が病原巣である病気
人から人へ伝染する病気で、赤痢・腸チフス・コレラ・性病・麻疹(はしか)・ポリオなどがある。
A 動物が病原巣である病気
動物から人へ伝染する病気で、狂犬病・ワイル病・腺ペストなどがある。
B 土壌が病原巣である病気
破傷風がある。
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