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肺がん−早期診断の必要性と治療


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  これまで肺がんを手術してなおる(5年以上健康で働ける)割合は、あまり良い成績ではありません。それは一般に、肺がんの知識が普及せず、医師を訪れる時期が遅かったためです。
 これを抜本的に良くするためには、定期健診で胸部X線に疑わしい影がある時、すぐに前述の確実診断をして手術を受けるということです。この早期手術を受けることによって治癒率は飛躍的に向上します。したがって、40歳を過ぎた人、特に男性は定期健診を年に2回受けていれば、たとえ肺がんになっても高い治癒率が期待できます。
 ● 治療
 最近の肺がん治療法は非常に進歩し、これまでの治療成績はかなり改善されてきています。以前は外科手術だけで治療していたのが、今日ではそれに加えて放射線療法や化学療法(抗ガン剤)との合併治療が進歩したからです。
その中でも最も効果を上げている方法は、胸壁に広がったがんに手術前に放射線をかける方法や、管を使って気管支動脈から抗がん剤を注入してがん組織を破壊し、そのあとを切除するという方法です。
 これらの治療の方法を、病状に応じて組み合わせたり、あるいは繰り返したりして、今までなおらなかったような進行がんの患者からなおる人が増えています。
 
肺がん
原因 症状 診断 早期診断の必要性と治療

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