睾丸悪性腫瘍 睾丸がん

睾丸がん 睾丸悪性腫瘍

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 がんとは生体にできる悪性腫瘍(しゅよう)。癌腫と肉腫の総称です。なんらかの原因で臓器などの細胞が無制限に増殖するようになり、周囲の組織を侵し、他へも転移して障害をもたらし、放置すれば生命をも奪うまでに増殖する病気で、狭義には、癌腫のみをさします。
 がん腫=皮膚の表皮、消化管の粘膜、肝臓といった上皮性細胞から生じた悪性腫瘍(しゅよう)。癌化した細胞が増殖・浸潤・転移し、進行すると疼痛が激しく、全身状態が悪化します。発生部位により、胃癌・肺癌・乳癌などとよびます。早期に発見することががんの治療の上で最善の方法ですから、何の症状がなくとても年に1〜2回のがんの検診を受けることをおすすめします。
睾丸悪性腫瘍(睾丸がん)
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 睾丸にできる悪性腫瘍は性細胞より発生します。清壮年にみられるセミノールと、乳幼児に多い胎児性がんや奇形腫が代表的なもので、ときに絨毛上皮腫が発生することもあります。これらの悪性腫瘍は停留睾丸(睾丸が陰嚢内に下がりきっていない一種の奇形)をほうっておいた場合などに起こりやすいといわれています。
睾丸の悪性腫瘍には早くからリンパ管や血管を通じて転移する性質があります。
 
  症状
 はじめは睾丸がかたくなり、しだいに大きさを増してきますが、はじめは痛みはありません。睾丸がかなり大きくなると、そこが突っ張るような感じや下腹部に痛みがあらわれます。肺や骨に転移しやすく、肺に転移するとせきや血たんなどが見られます。
 
  診断と治療
 前述の症状から診断は容易につけられますが、副睾丸結核との区別が必要です。
 治療としては、がんを早期に発見し、一刻も早く完全に除去する以外に方法はありません。睾丸を摘除する手術は簡単ですが、リンパ節をきれいにのぞく手術も必要な場合があり、このときは大きな手術になるそうです。
 セミノームの場合は放射線がよくきくので、睾丸だけ取って、あとは放射線療法を行うだけでも良いものです。
 早期発見という点から、入浴時などに時々睾丸に触れてみることは意味があります。少しでも異常があったら、恥ずかしがらずに泌尿科の専門医を訪れて診察してもらうことが大切です。

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