アミロイドシス 糖たんぱく

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 私たちのからだは、変化のはげしい外界(外部環境)にさらされていますが、からだの内部の状態(内部環境)は正常に保たれています。それは、外部環境の変化に対応して適切に反応しているからです。
 外部環境の変化を刺激として受け入れるのは、皮膚などの感覚器の働きです。刺激を受け入れるという意味で受容器ともいいます。一方変化に対応して反応するのは筋肉や分泌腺ですが、反応効果をあらわすという意味で効果器と呼んでいます。
 しかしもっと重要なことは、受容器と効果器の間を取り持って、適切に対処できるような仕組みがあることで、この仕組みが神経系なのです。したがって、神経系は受容器と効果器との間を機能的に連結して、受容器から送り込まれる情報(刺激)を適切に処理して、効果器へ指令(反応)として送り出す働きを営んでいるのです。そしてこの適切な処理の働きを統合と呼んでいます。

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アミロイドシス
 アミロイドと呼ばれる糖たんぱくの一種が、組織細胞の間、ことに血管のまわりなどにたまる、まれな病気です。
 この病気には、それ自体で一つの病気としてみられるものと、結核、らい、がん、骨髄腫などのほかの病気に伴ってみられる二次的なものとがあります。また、アミロイドのたまる場所によって、心臓、胃腸、腎臓、皮膚のアミロイドシスなどが区別され、それぞれ特有の症状を示します。
家族性アミロイドシスと呼ばれるものは優性遺伝の型をとり進行性の経過をとる全身性アミロイドシスの一種です。
 30歳前後より発病することが多く、下肢の先の方から始まるしびれ、痛み、温度や痛みの感覚の低下、皮膚の水泡の形成などの症状に加えて、立ちくらみ、下痢、便秘、筋肉の委縮、吐き気、嘔吐、排尿排便の障害がみられ、男では陰萎もあらわれます。病気が進むと心臓や腎臓の働きが悪化し、全身が衰弱してきます。
 治療はそれぞれの症状に対して、対症療法を行います。


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