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歯肉がん
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 歯肉のがんは舌がんと並んで発生度が高く40歳以上の高齢者に多くみられます。男女別では男性のほうがやや多いようです。臼歯部に発生するものが大部分で、前歯にできたものはあまり多くはありません。

 ● 症状
 歯肉にこぶをつくるもの、浅い潰瘍をつくるもの、白板症のようなもの、乳頭腫のようなものなど、いろいろなタイプがありますが、こぶ状のタイプがいちばん多いようです。
 がんが進行すると、どのタイプのものでも、でこぼこしたこぶ状のしこりとなり、表面にきたない潰瘍ができ、特有の悪臭を放つようになります。潰瘍面にものが触れると痛み、出血します。また顎骨に広がって骨をこわすので、歯がゆるんだり抜け落ちることがあります。

 ● 治療
 歯肉がんは、手術、放射線治療、化学療法などを組み合わせて治療されますが、顎骨の中に広がっているので、顎骨の切除を含む手術と頸部廓清術がおこなわれる症例が多いようです。また歯肉のがんの中には、化学療法のかなり有効なタイプのものもあります。
 

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